NCS&Aが急速切り返し、AI・IoT分野など成長IT分野に展開し万博特需も

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2018年12月5日 13時42分

NCS&A<9709>が再動意、41円高の499円まで上値を伸ばした。11月下旬に急速人気化しその後調整を入れたものの鮮烈な切り返しをみせている。独立系のソフト開発会社でIoT、人工知能(AI)をはじめ幅広い成長IT分野に展開する。大株主のNEC<6701>との連携が厚く、19年3月期業績は営業利益段階で前期比約5倍の4億円を計画している。AI分野ではコールセンター向け「Q&Aモデル」で旺盛な需要を確保、大手企業向け中心にシステム可視化ソリューションでも高い実績を誇る。ホテルの宿泊インターネット予約システム「i-honex」は全国330施設を超える施設に導入、大阪に本社を置くことで、2025年開催の大阪万博関連の特需を取り込むことも予想される。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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