洋エンジはプラス圏に浮上、鳥取県でバイオマス専焼発電所を受注
東洋エンジニアリング<6330>はプラス圏に浮上。この日の午前中、米子バイオマス発電(鳥取県米子市)が米子市に計画する5万4500キロワットバイオマス発電所建設プロジェクトを受注したと発表しており、これを好感した買いが入っている。
同プロジェクトは、シンエネルギー開発(群馬県沼田市)が約2年前から開発を手掛けてきた案件で、主に木質ペレットを燃料とするバイオマス専焼発電所を建設する。東洋エンジニアリングは発電設備一式の設計、機器資材調達、建設工事、試運転までのEPC業務を一括請負で実施するとしている。なお、同社が取り組むバイオマス専焼発電所の第3号案件となるという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)