日経平均7日前引け=4日ぶり反発、22円高の2万1524円

市況
2018年12月7日 11時31分

7日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前日比22.40円(0.10%)高の2万1524.02円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は762、値下がりは1265、変わらずは94と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を30.75円押し上げ。次いでユニファミマ <8028>が17.41円、リクルート <6098>が4.89円、花王 <4452>が4.56円、電通 <4324>が4.26円と続いた。

マイナス寄与度は10.74円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファナック <6954>が8.71円、大日本住友 <4506>が7.04円、TDK <6762>が6.67円、ソフトバンク <9984>が6.22円と並んだ。

業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は陸運で、以下、小売、サービス、電気・ガスが続いた。値下がり上位には石油・石炭、鉱業、非鉄金属が並んだ。

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