外為サマリー:一時112円90銭台に上昇、日経平均反発で下値に買い
7日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=112円91銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=128円34銭前後と同30銭弱のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前は112円60銭前後の一進一退だったが、正午以降、下値を切り上げ午後2時50分過ぎに112円92銭まで上昇した。前日のNYダウは続落したものの、日経平均株価は反発しておりドルの下値には買いが流入した。今晩は米11月雇用統計の発表があり、その結果への関心が高まっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1366ドル前後と同0.0040ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)