コインベース、新たに30の通貨上場を検討、XRPなど【フィスコ・アルトコインニュース】

通貨
2018年12月8日 4時21分

仮想通貨取引所大手コインベースは7日、新たに30の仮想通貨上場を検討していると発表した。その中には、時価総額でビットコインに続き2番目に大きな通貨であるリップル(XRP)も含まれる模様。その他、リストに挙がっているのは、EOS、Stellar, Tezos, ChainLink, Mainframe and Dai.など。

XRPは本年始め、コインベースに上場されるとの噂が一時価格を押し上げた。コインベースはブログにおいて、「我々は新たな上場を進めていき、管轄している現地の銀行や規制当局と協力していく」との方針を表明。

ただ、全30通貨は技術的、規制の観点からの多くの準備が必要で、上場を必ずしも保証することはできないとした。

コインベースは現状米国内で9つの仮想通貨を上場。年初はわずか4通貨だった。

ビットコインは7日、15カ月ぶりの安値を更新。アルトコインXRPも連れて売りが加速し最大で10%超下落した。

《KY》

提供:フィスコ

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