明日の為替相場見通し=112円前半で目先底打ち期待も

通貨
2018年12月10日 18時05分

今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、112円前半での当面の底打ちを確認できるかが焦点となりそうだ。予想レンジは1ドル=112円00~113円20銭。

前週末のNYダウの大幅安を受け、この日の東京市場でドルは一時112円24銭まで下落。11月20日につけた112円30銭を一時下回ったが、112円前半の水準では値頃感からの買いが流入し、欧州時間には112円70銭台まで値を上げた。今晩は目立った経済指標の発表は予定されていない。112円前半が目先の底となり、113円台を目指す展開となるかがポイントとなりそうだ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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