外為サマリー:1ドル113円10銭台で推移、時間外での米金利上昇が支援材料

通貨
2018年12月11日 17時16分

11日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=113円10銭前後と、前日午後5時時点に比べ40銭強のドル高・円安となっている。

欧州時間のドル円相場は堅調な展開で、113円10銭台を中心とした動き。113円ラインの底堅さが意識されるなか、時間外取引で米10年債の利回りが一時2.87%台に上昇したことがドルの支援材料となっているもよう。また、午後3時20分ごろにユーロが対ドルで一段安となり、対円でのドル買いに波及する場面もあった。なお、ユーロはその後やや下げ渋る動きとなっているが、英国の欧州連合(EU)離脱問題を巡る不透明感から戻りは限定的となっている。

ユーロは対円で1ユーロ=128円54銭前後と同10銭強のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1364ドル前後と同0.0060ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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