11日の日本国債市場概況:債券先物は151円95銭で終了

市況
2018年12月11日 18時51分

<円債市場>

長期国債先物2018年3月限

寄付151円97銭 高値152円01銭 安値151円91銭 引け151円95銭

売買高総計30475枚

2年 395回 -0.145%

5年 137回 -0.130%

10年 352回 0.045%

20年 166回 0.555%

債券先物3月限は、151円97銭で取引を開始。財務省が実施した30年債入札が無難な結果だったことを好感して買いが優勢になり、152円01銭まで上昇した後、高値警戒感からの売りで151円91銭まで下落した。現物債の取引では、2年債、5年債、10年債が売られ、20年債が買われた。

<米国債概況>

2年債は2.74%、10年債は2.88%、30年債は3.14%近辺で推移。

債券利回りは上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>

ドイツ国債は0.27%、英国債は1.23%で推移、オーストラリア10年債は2.45%、NZ10年債は2.43%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]

・19:00 独・12月ZEW景気期待指数(予想:-25.0、11月:-24.1)

・22:30 米・11月生産者物価指数(前月比予想:0.0%、10月:+0.6%)

・03:00 米財務省3年債入札(380億ドル)

《KK》

提供:フィスコ

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