Vテクは6日ぶり反発、中国の設備投資継続でFPD事業が好調推移
ブイ・テクノロジー<7717> は6日ぶりに反発している。PERは7倍台と割安水準にあり、依然として先高期待が強い。
同社が11月13日に発表した19年3月期第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高381億400万円(前年同期比63.9%増)、経常利益85億8500万円(同2.4倍)、純利益57億6400万円(同2.8倍)の大幅増益となった。
前期の第4四半期に、露光装置の受注が集中したことによる反動減で受注金額は減少したものの、中国で主に大型液晶ディスプレー関連の設備投資が継続したことを受けて、FPD(フラットパネルディスプレー)事業が好調に推移した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)