日経平均テクニカル:反落、窓を空けて一時405円安

テク
2018年12月18日 18時15分

日経平均は反落。ローソク足は窓を空けて陰線を引き、下げ幅は一時405.44円に拡大した。終値は下向きに転じた5日線を下回ったほか、25日線や13週線など主な移動平均線は下降を続けた。一目均衡表では、日々線が雲下にとどまり、遅行線は株価の下方で弱気シグナル発生を継続した。転換線は横ばいの基準線を下放れて下降し、下落トレンドの延長を示唆した。ボリンジャーバンドでは、終値は-2σ付近で引けた。中心線を上回って引けた13日を直近ピークとする下降トレンドが続いており、引き続き-2σに向けた下落が警戒される。RSI(9日)は39.35%と、前日を若干ながら下回る水準(35.43%)。77.29%を付けた今月3日をピークとする低下トレンドが続いており、RSIで20%水準に向けた日経平均の下落基調の継続が予想される。

《FA》

提供:フィスコ

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