東京為替:ドル・円は安値圏、サポート意識で下値は堅い
19日午後の東京市場で、ドル・円は112円20銭台へ小幅に値を下げる展開。日経平均株価や上海総合指数の軟調地合いで、欧米株安への連鎖を警戒した円買いに振れやすい。ただ、ドル・円は今月になって112円20銭付近で下げ止まっており、目先は円買いが鈍るとみられる。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円19銭から112円60銭。ユーロ・円は127円71銭から128円11銭、ユーロ・ドルは1.1360ドルから1.1390ドルで推移。
《KK》
提供:フィスコ