外為サマリー:一時1ドル112円40銭台を回復、NYダウ先物高が下支え
19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=112円38銭前後と、前日午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高となっている。
欧州時間のドル円相場は下げ渋る展開。時間外取引でNYダウ先物が堅調に推移していることや、米長期金利の低下が一服していることが下支えとなり、午後4時30分ごろには112円40銭台を回復する場面があった。ただ、今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見待ちといったムードは強く、ドル買いの動きは限定的となっている。
ユーロは対円で1ユーロ=128円11銭前後と同30銭強のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1395ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)