MACD【買いシグナル】高ROE 5社選出 <テクニカル特集> 12月21日版

特集
2018年12月24日 16時30分

21日の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウなど主要指数が大きく売り込まれた地合いを引き継いでリスクオフの流れが強まり、一時は売り一色の展開に陥った。前引け時点では、値下がり銘柄数は2000を超え、全体の96%が下落する一方通行の下げ相場となった。後場は押し目買いが入り下げ渋ったが、日経平均株価は連日の年初来安値更新で昨年9月中旬以来約1年3カ月ぶりの安値圏に沈んだ。日経平均終値は前日比226円安の2万0166円と4日続落。東証1部の値上がり銘柄数は225、値下がり銘柄数は1886、変わらずは19。

本特集ではテクニカル指標「MACDの買いシグナル」と経営の効率性を判断する指標として重要視されているROE(自己資本利益率)に注目しました。東証1部においてMACDで「買いシグナル」が点灯した銘柄の中からROEが最低基準とされる8%以上の銘柄 5社を選び出しました。PERなど他の指標も併せて考慮し、買い候補として選定してはいかがでしょう。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄「MACD/買いシグナル」も、併せてご活用ください。

銘柄名     ROE  PER

<6857> アドテスト   25.55   9.1

<7030> スプリックス  24.66  19.9

<4333> 東邦システム  10.60  15.9

<4927> ポーラHD   10.43  30.9

<4502> 武田       8.74  15.9

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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