トレードマスターラボの日経先物大作戦 (12月25日)

市況
2018年12月25日 8時44分

「大幅続落、リスクオフ!?」

昨晩の米国株式市場では、NYダウは653ドル安と大幅に4日続落して引けています。

東京市場は先週末より一層下落してスタートする見込みです。

日経平均株価は、引き続き大幅続落となる展開が予想されます。

なお、ドル/円は110円40銭台で推移中。

本日の日経先物は、1万9300円台で寄り付くことが想定され、上値は1万9500円を持続的に回復維持できれば1万9550円を示現、下値は1万9300円を持続的に割り込むと1万9250円を示現する可能性があります。

【本日の作戦】

本日も想定外に売られそうです。引き続きテクニカル的に押し目買いポジションでいいのか迷うところです。

お伝えしているように資金管理に気をつけながらも買い持ち保有する予定です。

方向性は、引き続き「押し目買い」を想定しております。

よって、下げれば「押し目買い」からのエントリーが良いように思います。(中期テクニカル判断)

2万170円以下のレートで引けるかどうかに注目しております。

Twitter「ひとり言トレード」でつぶやく時もあり。

【注目レート】

1万9670円、1万9630円、1万9600円、1万9550円、1万9530円、1万9300円、1万9280円、1万9250円。

方向性を加味した上で、注目レート付近でポジションを取ってみる。次の注目レート、もしくはその次の注目レート(ゾーン含め)を逆に抜けるとロスカット目安、ポジションと同方向にレートが動いた場合は、次の注目レート(ゾーン含め)手仕舞いを狙ってみる、などの見方、使い方ができるかと思います。

さあ、今日も頑張って参りましょう~!

●日経先物について

先物といえば、大豆、とうもろこし、ガス、金?? 先物って怖い!?という勘違いの声もよく耳にします。

日経平均株価の派生商品となるのが、日経225先物です。つまり、日経平均株価に連動して動きます。

●日経225先物のメリット

・日本経済の動きがわかる。

・投資対象が「日経平均株価」ただ1つ。銘柄を選ばなくてよい。

・日経平均株価が上がる、下がるを予想するだけ。

・下がると思えば売建ができる(その場合、下がれば利益となります)。

・取引回数に制限がないため、一日に何度も取引ができる。

・手数料が安い。

・倒産などのリスクがない。

・ほぼ24時間、取引ができる。

・インサイダーなどもなく、極めてフェアな市場(日経平均指数だから)。

・資金効率が高い、レバレッジが効く(少ない証拠金で多くの利益を狙える)。現在であればミニ1枚の取引で約6万6000円ほどの証拠金(SPAN証拠金は変動します)。

・証拠金(ミニ1枚)で日計り1万円のプラス収支も十分見込めます。

●日経225先物のデメリット

・レバレッジ効果によるリスク。

・SQ毎に必ず決済しなければならない。

・株主優待、配当などはない。

効率よくお金を稼ぐのに株、FXでは10万円の資金で一日1万円の利益はなかなか難しいです。その点、日経先物の魅力は上記に挙げている通りです。

※取引をするには「先物・オプション」口座の開設が別途必要になります。

株、FXをご経験者の皆様も一度触ってみてはいかがでしょうか。

【本日の経済スケジュール 】

12月25日(火)

【国内】

□11月企業向けサービス価格指数(8:50)

★10月景気動向指数改定値(14:00)

□11月外食売上高(14:00)

【国内企業】

○ベルトラ <7048> :東証M上場

○リンク <4428> :東証M上場

○プレミアG <7199> :東証2部→東証1部

○明豊ファシリ <1717> :JQ→東証2部

【海外】

□米国、イギリス、インド、インドネシア、オーストラリア、カナダ、韓国、シンガポール、スイス、ドイツ、ニュージーランド、フィリピン、フランス、ブラジル、マレーシア、南アフリカ、メキシコ、香港市場休場

□クリスマス

◆株式会社TML 代表取締役社長 堀田勝己

2017年4月トレードマスターラボ株式会社を設立(18年7月に株式会社TMLに社名変更)。株式会社みんかぶ運営の「トレードマスター225」では「トレードマスターM」の名前でメインMCとして登場している。

⇒⇒ 「トレードマスター225」 https://trade-master.jp/LP/?utm_source=kabutan&utm_medium=column&utm_campaign=tm225

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