明日の為替相場見通し=NYダウの動向を注視

通貨
2018年12月26日 17時56分

今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、NYダウなど米株式市場の動向に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=110円00~111円20銭。

NYダウは24日に前週末比653ドル安と大幅に4日続落した。この下落を受け、25日の東京市場は日経平均株価が1010円安となり、リスクオフ姿勢からドルは110円00銭まで下落した。25日は海外市場がクリスマスで休場だった。今晩も欧州の主要市場は休場だが、ニューヨーク市場は取引が行われる。例年、この時期の欧米市場は市場参加者が限られ、乏しい値動きとなることが多いが、今年は荒れた相場となるなかニューヨーク市場への注目度が高い。NYダウが反発するようならドルは111円近辺まで値を上げる展開も期待されるが、上値では戻り売りが出ることも予想される。今晩は米12月リッチモンド連銀製造業指数が発表される。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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