中野冷機が買い気配、配当性向100%で今期配当225円増額、自社株消却も発表
中野冷機 <6411> [JQ]が買い気配でスタート。26日大引け後、配当方針を変更し今期から3年間、連結配当性向100%、1株あたり配当金額の下限300円を目標に掲げると発表したことが買い材料視された。
これを踏まえ、18年12月期の期末一括配当を従来計画の95円→320円(前期は100円)に大幅増額修正。前日終値ベースの配当利回りは5.32%に上昇した。併せて、発行済み株式数の43.4%にあたる388万6000株の自社株を消却すると発表しており、株主還元策の強化を好感する買いが向かった。
株探ニュース