買い場到来【パラボリック陽転】低PER 30社選出 <テクニカル特集> 1月9日版
9日の東京株式市場は米国株市場でNYダウなど主要指数が高かったことや、外国為替市場が1ドル=108円台後半で足もと円安含みに推移したこと、また取引時間中は中国・上海株や香港株をはじめアジア株が軒並み上昇したことで、投資家のセンチメントが強気に傾いた。中国関連に位置付けられる機械株が総じて堅調だったほか、相対的に出遅れていた医薬品、水産、食料品などディフェンシブセクターへの買いが目立った。一方、電子部品株の一角などが軟調な動きをみせた。日経平均株価は前日比223円高の2万0427円と3日続伸。東証1部の値上がり銘柄数は1202、値下がり銘柄数は861、変わらずは65。
本特集では、テクニカル指標「パラボリック」と割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目。東証1部においてパラボリックが9日に陽転した銘柄 117社から、予想PERが東証1部平均の 12.81倍を下回る上昇余力があるとみられる 30社を選び出しました。
⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「パラボリック陽転」も、併せてご活用ください。
銘柄名 PER PBR
<1827> ナカノフドー 4.2 0.53
<3254> プレサンス 5.2 0.91
<7122> 近畿車 5.6 0.57
<3288> オープンH 6.0 2.09
<6029> アトラ 6.2 1.81
<3291> 飯田GHD 6.3 0.76
<5821> 平河ヒューテ 7.0 0.57
<7201> 日産自 7.0 0.64
<9765> オオバ 7.0 1.75
<7192> 日本モゲジS 7.7 1.66
<8354> ふくおかFG 7.7 0.51
<3231> 野村不HD 8.1 0.76
<6807> 航空電子 8.1 0.91
<7272> ヤマハ発 8.2 1.16
<9768> いであ 8.2 0.44
<2424> ブラス 8.7 0.98
<7190> マーキュリア 8.8 0.99
<4046> 大阪ソーダ 9.3 0.87
<6458> 新晃工 9.5 1.00
<6462> リケン 9.6 0.66
<9678> カナモト 9.6 1.21
<1925> 大和ハウス 9.8 1.53
<6291> エアーテック 10.0 0.55
<3156> UKCHD 10.1 0.71
<8804> 東建物 10.1 0.71
<5108> ブリヂストン 10.6 1.34
<9508> 九州電 11.7 0.99
<1909> 日本ドライ 11.8 0.72
<3252> 日本商業開発 12.6 1.35
<4902> コニカミノル 12.6 0.91
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース