コナミHDは続伸で5000円大台復帰、eスポーツ関連本命として注目度増す

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2019年1月16日 10時24分

コナミホールディングス<9766>は続伸、全般下げ相場のなか強さを発揮し5000円大台を回復した。テクニカル的にも25日移動平均線を足場に上放れ、中期上昇トレンド展開を印象づけている。世界的に対戦型コンピューターゲームの腕を競う「eスポーツ」に注目が集まるなか、東京都はeスポーツの振興を図る目的で19年度に「東京都知事杯 eスポーツ競技大会(仮称)」を開催することを決定、eスポーツへの取り組みに本腰を入れている同社株の存在感が高まっている。「ウイニングイレブン」シリーズはモバイルゲーム、家庭用ゲームいずれも人気を集めているが、「ウイニングイレブン2019」は茨城国体の競技タイトルにも採用され、eスポーツが日本国内で盛り上がるにつれ売り上げのさらなる伸びが期待できる状況となっている。19年3月期は営業利益段階で前期比11%増の500億円を見込むが、計画を上振れる公算が大きい。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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