日経平均17日前引け=続落、40円安の2万402円
17日前引けの日経平均株価は続落。前日比40.39円(-0.20%)安の2万402.36円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1315、値下がりは712、変わらずは99と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は42.59円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ユニファミマ <8028>が16.29円、リクルート <6098>が6円、東エレク <8035>が4.07円、アドテスト <6857>が4円と並んだ。
プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を5.74円押し上げ。次いで資生堂 <4911>が4.37円、京セラ <6971>が4.07円、花王 <4452>が3.59円、電通 <4324>が2.59円と続いた。
業種別では33業種中23業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、証券・商品、非鉄金属、保険が続いた。値下がり上位にはゴム製品、水産・農林、小売が並んだ。
株探ニュース