日本サードが上値追い態勢強める、RPAやAIインテグレーションで業容拡大

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2019年1月17日 13時30分

日本サード・パーティ<2488>が4連騰と上値追い態勢を強め、40円高の813円まで上値を伸ばした。時価はテクニカル的にも中期トレンドの分水嶺である75日移動平均線を上回っており、波動転換を明示している。外資系企業主体にIT企業の保守点検業務を手掛け、ここ急速に企業からのニーズが高まっているRPA(ロボットによる業務の自動化)分野に注力している。米アマゾンが提供するクラウドサービス「アマゾンコネクト」とも連携、同社の戦略商品分野であるAIインテグレーションサービス「Third AI(サードアイ)」の導入も積極的に推進している。直近では、神奈川県の「さがみロボット産業特区」の小学校向け「ロボットリテラシー授業」に協力を行うことを発表、これも株価の刺激材料となっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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