外為サマリー:108円90銭台に軟化、日経平均下落で上値抑えられる

通貨
2019年1月17日 15時42分

17日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=108円94銭前後と前日午後5時時点に比べ30銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=124円06銭前後と同30銭強のユーロ高・円安で推移している。

ドル円は午前1時過ぎに一時109円06銭まで上昇したが、109円台では戻り待ちの売りが膨らみ、その後は再度徐々に上値を切り下げ108円90銭台に軟化した。朝方、プラスで推移していた日経平均株価がマイナス圏に転じたこともドル売り・円買いの要因に働いた。今晩のニューヨーク市場では、クオールズ米連邦準備制度理事会(FRB)理事の講演などが予定されている。

ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1387ドル前後と同0.0006ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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