買い場到来【パラボリック陽転】高ROE 18社選出 <テクニカル特集> 1月21日版
21日の東京株式市場は、前週末の米国株市場でNYダウが大幅な上昇をみせたことや、朝方は外国為替市場が1ドル=109円70銭近辺の円安で推移したことなどを背景に買い優勢で始まり、日経平均株価は2万0900円目前まで上値を伸ばす場面もあった。後場に入ると上値の重さが露呈し、これまで値動きの良かった中小型株中心に個人投資家の利食いが観測された。今晩の米国株市場が休場ということもあって、市場参加者は限定的だった。日経平均終値は前営業日比53円高の2万0719円と続伸。東証1部の値上がり銘柄数は1432、値下がり銘柄数は633、変わらずは63。
本特集では、相場のトレンド転換点を計るテクニカル指標「パラボリック」と経営の効率性を判断する指標として重視するROE(自己資本利益率)に注目。東証1部においてパラボリックが21日に陽転した銘柄 31社から、ROEの基準とされる8%以上の18社を選び出しました。
⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「パラボリック陽転」も、併せてご活用ください。
銘柄名 ROE PER
<4779> ソフトブレン 17.84 17.4
<6077> Nフィールド 17.83 34.4
<7839> SHOEI 17.50 21.7
<7745> A&D 15.11 5.8
<6082> ライドオンE 14.62 19.1
<2169> CDS 13.83 10.6
<6981> 村田製 13.52 14.4
<3657> ポールHD 13.01 21.5
<4463> 日華化学 12.31 6.0
<4343> イオンファン 12.10 16.1
<3539> Jミート 11.47 17.1
<6744> 能美防災 11.09 12.4
<6594> 日電産 11.08 33.3
<6272> レオン 10.69 14.7
<6535> アイモバイル 9.64 15.5
<6551> ツナグS 9.38 37.5
<4461> 一工薬 8.85 9.9
<9735> セコム 8.52 24.3
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース