マザーズ先物概況:大幅続落、海外勢のフロー限られ一時900pt台割れも

市況
2019年1月22日 15時45分

22日のマザーズ先物は前日比17.0pt安(下落率1.83%)の909.0ptと大幅続落となった。高値は935.0pt、安値は898.0pt、取引高は4662枚。本日のマザーズ先物は、前日の米国市場が休場とあって海外勢によるフローが限られるなかで買い見送りムードが広がった。また、主力企業の決算発表シーズン入りを控え、年初から先週末までに約17%も上昇していたマザーズ先物には、高値警戒感から利益確定の動きが強まり、一時900pt台を割り込むこともあった。ただ、売り一巡後には個人投資家による押し目買いなどもあり、節目の900ptはキープした。個別では、これまでマザーズ市場をけん引していたサンバイオ<4592>が2%近く下げたほか、そーせい<4565>、アンジェス<4563>、ブライトパスバイオ<4594>などのバイオ株に対して利食い売りが出た。

《SK》

提供:フィスコ

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