22日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は301ドル安と5日ぶり反落

市況
2019年1月23日 8時22分

22日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比301.87ドル安の2万4404.48ドルと5日ぶりに反落した。

国際通貨基金(IMF)が19年の世界経済成長見通しを下方修正したほか、米中貿易摩擦に対する警戒感が膨らみ3連休明けの米株式市場は下落。NYダウは一時400ドルを超す下落となった。アップルやアマゾン・ドット・コムなど主力IT関連銘柄が安く、ジョンソン&ジョンソンは決算発表を受け下落。原油価格の下落を背景にエクソン・モービルやシェブロンが値を下げた。バンク・オブ・アメリカやシティグループなど金融株も安い。半面、マクドナルドやコカ・コーラ、ナイキが上昇した。

ナスダック総合株価指数は、同136.872ポイント安の7020.356と5日ぶりに反落。出来高概算は、ニューヨーク市場が9億7290万株、ナスダック市場は23億8102万株となった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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