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話題株先取り【寄り付き】(2):凸版、日電産、イーグル工など

特報
2019年1月24日 9時07分

■凸版印刷 <7911>  1,807円  +39 円 (+2.2%)  09:07現在

23日に発表した「投資有価証券売却益275億円が発生」が買い材料。

19年3月期に投資有価証券売却益275億円を特別利益に計上する。

■日本電産 <6594>  12,425円  +210 円 (+1.7%)  09:07現在

23日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)税引き前は11%増益で着地」が好感された。

日本電産 <6594> が1月23日大引け後(15:15)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結税引き前利益は前年同期比10.6%増の1312億円に伸び、通期計画の1400億円に対する進捗率は93.8%に達し、3年平均の75.9%も上回った。

⇒⇒日本電産の詳しい業績推移表を見る

同時に発表した「1.70%を上限に自社株買いを実施」も買い材料。

発行済み株式数(自社株を除く)の1.70%にあたる500万株(金額で500億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は1月29日から20年1月23日まで。

■イーグル工業 <6486>  1,259円  -35 円 (-2.7%)  09:07現在

23日に業績修正を発表。「今期経常を一転16%減益に下方修正」が嫌気された。

イーグル工業 <6486> が1月23日大引け後(15:00)に業績修正を発表。19年3月期の連結経常利益を従来予想の144億円→116億円(前期は138億円)に19.4%下方修正し、一転して16.4%減益見通しとなった。

⇒⇒イーグル工業の詳しい業績推移表を見る

■カワチ薬品 <2664>  1,970円  +88 円 (+4.7%)  09:07現在

23日に決算を発表。「10-12月期(3Q)経常は25%増益」が好感された。

カワチ薬品 <2664> が1月23日大引け後(15:00)に決算を発表。19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比4.5%減の47.6億円に減ったが、通期計画の59億円に対する進捗率は80.7%となり、5年平均の78.7%とほぼ同水準だった。

⇒⇒カワチ薬品の詳しい業績推移表を見る

■アドベンチャー <6030>  6,900円  +300 円 (+4.6%)  09:07現在

23日に発表した「西日本拠点の旅行会社を買収」が買い材料。

西日本拠点の旅行会社、ラド観光の全株式を取得し子会社化する。取得価額は10.5億円。

■山梨中央銀行 <8360>  1,386円  +44 円 (+3.3%)  09:07現在

23日に発表した「1.13%を上限に自社株買いを実施」が買い材料。

発行済み株式数(自社株を除く)の1.13%にあたる38万株(金額で6億4600万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月5日から3月22日まで。また、発行済み株式数の2.85%にあたる100万株の自社株を消却する。消却予定日は2月22日。

■リボミック <4591>  448円  +23 円 (+5.4%)  09:07現在

23日に発表した「RBM-007治験で第2コホートを開始」が買い材料。

自社開発品「RBM-007」の米国治験で第1コホート(低用量群)の安全性を確認。これを踏まえ、第1コホートより投与量が増加する第2コホートを開始。

■エボラブルアジア <6191>  1,954円  +34 円 (+1.8%)  09:07現在

23日に発表した「12月取扱高は2.6倍」が買い材料。

12月の連結取扱高は前年同月比2.6倍の108億円。

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