トレードマスターラボの日経先物大作戦 (1月25日)

市況
2019年1月25日 8時40分

「レンジ内で推移か!?」

米国株式市場ではNYダウは22ドル安と反落して引けております。

日経平均株価は、ボックスレンジでの動きとなる見通しです。

なお、ドル/円は109円50銭台で推移。

本日の日経先物は、2万500円台で寄り付くことが想定され、上値は2万650円を持続的に回復維持できれば2万700円を示現、下値は2万500円を持続的に割り込むと2万450円を示現する可能性があります。

【本日の作戦】

方向性は、「もみ合い」を想定しております。

よって、上げれば「戻り売り」、下げれば「押し目買い」からエントリーし、細かいスキャルピングが良いように思います。

2万580円以下レートで引けるかどうかに注目しております。

Twitter「ひとり言トレード」でつぶやく時もあり。

【注目レート】

2万750円、2万720円、2万700円、2万650円、2万620円、2万580円~2万550円、2万500円、2万480円、2万450円、2万350円、2万320円、2万260円。

方向性を加味した上で、注目レート付近でポジションを取ってみる。次の注目レート、もしくはその次の注目レート(ゾーン含め)を逆に抜けるとロスカット目安、ポジションと同方向にレートが動いた場合は、次の注目レート(ゾーン含め)手仕舞いを狙ってみる、などの見方、使い方ができるかと思います。

さあ、今日も頑張って参りましょう~!

●日経先物について

先物といえば、大豆、とうもろこし、ガス、金?? 先物って怖い!?という勘違いの声もよく耳にします。

日経平均株価の派生商品となるのが、日経225先物です。つまり、日経平均株価に連動して動きます。

●日経225先物のメリット

・日本経済の動きがわかる。

・投資対象が「日経平均株価」ただ1つ。銘柄を選ばなくてよい。

・日経平均株価が上がる、下がるを予想するだけ。

・下がると思えば売建ができる(その場合、下がれば利益となります)。

・取引回数に制限がないため、一日に何度も取引ができる。

・手数料が安い。

・倒産などのリスクがない。

・ほぼ24時間、取引ができる。

・インサイダーなどもなく、極めてフェアな市場(日経平均指数だから)。

・資金効率が高い、レバレッジが効く(少ない証拠金で多くの利益を狙える)。現在であればミニ1枚の取引で約6万6000円ほどの証拠金(SPAN証拠金は変動します)。

・証拠金(ミニ1枚)で日計り1万円のプラス収支も十分見込めます。

●日経225先物のデメリット

・レバレッジ効果によるリスク。

・SQ毎に必ず決済しなければならない。

・株主優待、配当などはない。

効率よくお金を稼ぐのに株、FXでは10万円の資金で一日1万円の利益はなかなか難しいです。その点、日経先物の魅力は上記に挙げている通りです。

※取引をするには「先物・オプション」口座の開設が別途必要になります。

株、FXをご経験者の皆様も一度触ってみてはいかがでしょうか。

【本日の経済スケジュール 】

1月25日(金)

【国内】

★1月全国消費者物価指数(8:30)

□12月外食売上高(14:00)

【国内企業】

○ダイベア <6478> [東証2]:上場廃止

【海外】

□ブラジル市場休場

□ドイツ1月Ifo景況感指数(18:00)

□米国12月耐久財受注(22:30)

★米国12月新築住宅販売件数(26日0:00)

【海外決算】

ラーセン&トゥブロ

◆株式会社TML 代表取締役社長 堀田勝己

2017年4月トレードマスターラボ株式会社を設立(18年7月に株式会社TMLに社名変更)。株式会社みんかぶ運営の「トレードマスター225」では「トレードマスターM」の名前でメインMCとして登場している。

⇒⇒ 「トレードマスター225」 https://trade-master.jp/LP/?utm_source=kabutan&utm_medium=column&utm_campaign=tm225

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