バイオ関連株が軒並み急落、サンバイオS安ウリ気配の影響広がる

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2019年1月30日 12時31分

ヘリオス<4593>が一時19.6%安、JCRファーマ<4552>が7.5%安と急落するなど再生医療分野に展開する銘柄が急落したほか、そーせいグループ<4565>、スリー・ディー・マトリックス<7777>、ペプチドリーム<4587>、ラクオリア創薬<4579>、ナノキャリア<4571>などバイオ関連が軒並み大きく値を下げる展開となっている。東証マザーズ市場で群を抜く時価総額を誇っていたサンバイオ<4592>が、再生細胞薬「SB623」の慢性期脳梗塞を対象とする臨床試験で「主要評価項目を達成できなかった」と29日引け後に発表、これを嫌気して同社株はストップ安ウリ気配となっており、この流れがバイオベンチャー株全般に波及している。バイオ関連株の影響が大きく反映されやすいマザーズ指数も前引け時点で7.3%安に売り込まれている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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