新日鉄、JFEなど買い優勢、「鉄鋼」は業種別値上がり率でトップ

材料
2019年1月30日 12時31分

新日鉄住金<5401>、ジェイ エフ イー ホールディングス<5411>など鉄鋼株が全般軟調相場に抗して買い優勢。前引け時点の業種別騰落率でも「鉄鋼」は33業種中で値上がり率トップとなっている。鋼材需要は中国景気減速の影響はあるものの、国内では安倍政権による「国土強靱化基本計画」の見直しに伴う公共事業費拡大で恩恵を受けるとの思惑もある。昨年12月21日に閣議決定された19年度当初予算案では、18年度と当初予算と比較して上乗せが目立っているのは、社会保障関係費と公共事業関係費。公共事業関係費は前年度比9000億円も増加している。これは建設セクターに追い風となるが、建設資材に使われる鋼材需要拡大にもつながる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.