セックが反落、国内有力証券は投資判断「A」を継続

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2019年1月30日 13時29分

セック<3741>は反落。同社は28日取引終了後に業績の増額修正を発表しており、29日の株価は上伸したが、この日は売りに押される展開となっている。岩井コスモ証券は29日、同社株の投資判断「A」、目標株価5000円を継続した。同社はリアルタイム技術に強みを持つソフトウエア開発会社。モバイル分野やキャッシュレス決済関連のソフトウエア受託開発の売上高が想定以上に増加する見通しとなったことから、19年3月期営業利益は前期比2割弱増の7億3000万円(従来予想は6億5000万円)の見通しとなったと指摘。さらに、同社が手掛けるロボット分野でのビジネス強化は、あらゆるモノがネットにつながるIoTやAI(人工知能)などの第4次産業革命関連の需要拡大を追い風に中期的な成長が期待できるとの見方を示している。業績見通しについて、同証券では、20年3月期の営業利益は今期推定比16%増の85億円になると予想している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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