JHDが急反落、不動産事業悪化で18年12月期業績は計画下振れ
ジェイホールディングス<2721>が急反落している。29日の取引終了後、集計中の18年12月期連結業績について、売上高が18億6900万円から16億1300万円(前の期比56.2%減)へ、営業利益が2億3500万円から2600万円(同76.1%減)へ、純利益が1億8900万円から300万円(同97.3%減)へ下振れて着地したようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ている。
Web事業やスポーツ事業はほぼ想定通りとなったものの、不動産事業で金融機関の投資用不動産に対する融資態度の変化に伴い、特に仲介事業において成約件数が想定を大きく下回り、売上高・利益が計画未達となったが要因としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)