日経平均30日大引け=反落、108円安の2万556円
30日の日経平均株価は前日比108.10円(-0.52%)安の2万556.54円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は350、値下がりは1729、変わらずは47と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均マイナス寄与度は25.92円の押し下げで大日本住友 <4506>がトップ。以下、ファストリ <9983>が24.81円、ダイキン <6367>が7.22円、SBG <9984>が6.89円、スズキ <7269>が4.93円と並んだ。
プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を6.96円押し上げ。次いでアサヒ <2502>が6.37円、東エレク <8035>が5.74円、太陽誘電 <6976>が2.78円、武田 <4502>が2.11円と続いた。
業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉄鋼、化学、卸売が続いた。値下がり上位には証券・商品、電気・ガス、その他金融が並んだ。
株探ニュース