均衡表【買いシグナル】低PER 30社選出 <テクニカル特集> 2月6日版

特集
2019年2月6日 17時20分

6日の東京株式市場は前日の米株高を引き継ぎ、リスクオンの流れに乗って高く始まり終始プラス圏で推移したが、買い一巡後は上値が重くなった。東証1部の騰落レシオは前日時点で130%を超えるなど過熱ゾーンにあり、目先利益確定を急ぐ動きが全体指数の足を引っ張った。米中貿易協議の進展に対する期待感が広がるなか、化粧品や海運、鉄鋼など中国関連に強いものが目立った一方、トヨタ<7203>が取引時間中に発表した決算で今期利益見通しを下方修正したことが全体の買い気を削いだ。日経平均株価は前日比29円高の2万0874円と小幅反発。東証1部の値上がり銘柄数は936、値下がり銘柄数は1106、変わらずは85。

本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 73社の中から、予想PERが東証1部平均 13.52倍を下回り上値余地があるとみられる 30社を選び出しました。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・3役好転」も、併せてご活用ください。

 銘柄名     PER PBR

<5357> ヨータイ     5.9  0.65

<7619> 田中商事     6.3  0.47

<7628> オーハシテク   7.0  0.66

<6298> ワイエイシイ   7.5  0.42

<4047> 関電化      7.8  1.28

<1870> 矢作建      7.9  0.67

<8058> 三菱商      7.9  0.92

<8203> MrMax    8.4  0.71

<3231> 野村不HD    8.6  0.79

<6409> キトー      8.7  1.43

<3132> マクニカ富士   8.8  0.74

<4977> 新田ゼラチン   9.2  0.78

<5406> 神戸鋼      9.2  0.43

<8515> アイフル     9.2  1.16

<7516> コーナン     9.4  0.85

<1860> 戸田建      9.9  0.85

<5821> 平河ヒューテ   10.4  0.85

<9074> 日石輸      10.5  0.49

<3202> ダイトウボウ   11.3  0.61

<6937> 古河池      11.5  1.05

<9404> 日テレHD    11.5  0.59

<7251> ケーヒン     11.6  0.79

<8382> 中国銀      11.9  0.37

<4204> 積水化      12.0  1.39

<6406> フジテック    12.0  0.99

<9428> クロップス    12.1  0.96

<6718> アイホン     12.2  0.61

<4114> 日触媒      12.3  0.95

<9306> 東陽倉      12.3  0.62

<2914> JT       13.4  1.87

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