【パラボリック陽転】低PER 20社選出　＜テクニカル特集＞　2月7日版

特集

2019年2月7日 17時20分

7日の東京株式市場は、先物主導で日経平均株価は下値を探る展開となった。主力株が総じて買い手控えられ、2万0600円台まで水準を切り下げる場面もあった。前日に好決算と自社株買いを発表したソフトバンクグループ<9984>が大商いのなかストップ高を演じ、同社1銘柄で日経平均を170円近く押し上げたものの、主力株中心に広範囲に売り圧力が表面化したことで支えきれなかった。日経平均終値は前日比122円安の2万0751円と反落。東証1部の値上がり銘柄数は489、値下がり銘柄数は1575、変わらずは63。

本特集では、テクニカル指標「パラボリック」と割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目。東証1部においてパラボリックが7日に陽転した銘柄 46社から、予想PERが東証1部平均の 13.51倍を下回る上昇余力があるとみられる 20社を選び出しました。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「パラボリック陽転」も、併せてご活用ください。

銘柄名　　　　　ＰＥＲ　ＰＢＲ

<4064> カーバイド　　　　5.9　　0.59

<4182> 菱ガス化　　　　　6.2　　0.75

<6210> 洋機械　　　　　　7.8　　0.67

<5358> イソライト　　　　8.4　　1.22

<9312> ケイヒン　　　　　8.4　　0.49

<6293> 日精樹脂　　　　　8.6　　0.57

<2424> ブラス　　　　　　9.1　　1.02

<2286> 林兼　　　　　　　9.2　　0.67

<9066> 日新　　　　　　　9.2　　0.63