個人投資家・有限亭玉介:急上昇の可能性を秘めた銘柄群【FISCOソーシャルレポーター】

市況
2019年2月10日 10時00分

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

-----------

※2019年2月5日17時に執筆

株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

この度は『急上昇の可能性を秘めた銘柄群』というテーマで寄稿させて頂きますよ。

まずはテリロジー<3356>です。これまで情報セキュリティ関連、仮想通貨関連として当記事ではご紹介してきましたが、ここ最近はテリロジーサービスウェアが展開する多言語映像通訳サービス「みえる通訳」がイオングループの約550店舗(2万台)に本格導入され、今後順次グループ企業に拡大していくと報じられた事が話題です。株価の反応は限定的ではあったものの、その実、この「みえる通訳」は通常であれば1台/1ヵ月1.5万円~2.5万円の契約となっております。同社とイオンとの契約がどのようになっているかは公表されていませんが、それを2万台…さらに順次導入が拡大される…と、想像すればどれ程の業績寄与があるかと…あたくしは注目しております。

同様にトレンダーズ<6069>にも注目中です。同社は1月28日にショートムービーアプリ「TikTok」を運営する中国・バイトダンス社と広告パートナー契約を締結し、その専門部署を立ち上げた事を発表し、急騰しました。TikTokは日本国内では10代~20代前半の若者を中心に広く認知されたアプリではありますが、あたくしのようなおじさん世代にはまだ馴染みの薄いもの…しかし、世界的には確実に浸透しつつあり、一説にはその企業価値が8兆円以上とも言われるバイトダンス社には、事実、ソフトバンクのファンドもしっかり出資している事にも注目です。話題化しているTikTokに絡んだ材料は相応に目新しく、今回の急上昇で日足チャートもゴールデンクロスを示している事も合わせて、先高感に期待したいところです。

続いて住宅建材・資材・設備機器などを取り扱う北恵<9872>です。昨年10月に東証一部への昇格を果たしております。ここ最近は自社のオリジナル商品および新規顧客の開拓に注力しています。昨年12月の高値から、18年11月期の営業利益が従来予想を下回り嫌気された事も相まって、200日線付近までの調整を余儀なくされております。しかし、現況は人件費や仕入れ高が利益を圧迫するも、売上は好調さを示しております。その上で同社はベトナムにおける住宅市場の開拓に、ASEAN市場への進出も目指している事から、長期目線ではそろそろ押し目ポイントになるのでは…と考え中です。

最後にザックリとではありますが…

サイバー攻撃に備える情報セキュリティーシステムの構築を手掛けるDIT<3916>は、昨年12月の高値から地合いの影響も相まって急落も、週足レベルで反発を試す段階に入っているものとして見ています。また、ネット広告関連の業績の好調さが目立ってきている事からアフィリエイトなどの成果報酬型広告サービスを手掛けるレントラックス<6045>の反発にも期待しております。また、スマホ向けシミュレーションRPG「ラングリッサー」の世界展開に期待がかかるエクストリーム<6033>も、チャートは膠着しておりますが、業績期待と共に、新たな材料次第では動くものとしてチェック中です。

と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。ここで記してきた銘柄と併せて、期待している銘柄の進捗についてもあたくしのブログやTwitter、LINE@にてご案内させて頂ければと考えております。

特にあたくしのブログでは以前投資系企業に勤めていた経験から、上記のような成長期待株やテーマ株、注目銘柄の実況中継、相場展望のほか、周囲の社長陣や投資家達との酒席におけるヨモヤマ話や、妻の愛を巡り愛猫と闘う日々についてなどなど…随時配信しております。

お時間がありましたら【株 猫旦那】で、ブログを検索して頂ければ幸甚です。

愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。

----

執筆者名:有限亭玉介

ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

《SF》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.