OBARAGが続急騰、10-12月期(1Q)経常は13%増益で着地
OBARA GROUP <6877> が続急騰。12日大引け後に発表した19年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常利益が前年同期比12.6%増の29.1億円に伸びて着地したことが買い材料視された。
主力の自動車業界向け溶接機器事業は欧米における競合案件の影響で減益となったものの、平面研磨装置関連事業の収益拡大でカバーし、2ケタ増収増益を達成した。エレクトロニクス関連素材の設備投資需要が堅調に推移するなか、平面研磨装置や消耗品の販売が大きく伸びた。
株探ニュース