タクマが後場急上昇、プラント建設工事順調で19年3月期業績予想を上方修正

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2019年2月13日 14時13分

タクマ<6013>が後場終盤になって急上昇している。午後2時ごろ、19年3月期の連結業績予想について、売上高を1190億円から1200億円(前期比1.5%増)へ、営業利益を104億円から111億円(同10.7%増)へ、純利益を80億円から87億円(同10.9%増)へ上方修正したことが好感されている。

受注済みプラントの建設工事が順調に進捗していることなどが売上高を押し上げることに加えて、原価低減が進み利益率の改善が見込まれることが要因としている。

なお、同時に発表した第3四半期累計(18年4~12月)決算は、売上高836億5100万円(前年同期比2.1%減)、営業利益71億8500万円(同18.9%増)、純利益56億3700万円(同15.0%増)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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