【パラボリック陽転】低PER 23社選出 <テクニカル特集> 2月15日版

特集
2019年2月15日 17時20分

15日の東京株式市場は、前日にNYダウが3日ぶり反落したことや、外国為替市場が円高に振れたことなどを背景にリスク回避ムードが強まった。12月の米小売売上高が市場コンセンサスに反して前月比で大幅減少したことや、トランプ米大統領が国境の壁建設のために「非常事態」を宣言すると伝わったことで、政局に対する不安も投資家のセンチメントを悪化させている。また、発表された中国経済指標が悪く、同国の景気減速懸念が改めて意識されたことでアジア株も総じて軟調、これもリスク回避ムードを助長した。日経平均株価は前日比239円安の2万0900円と続落。東証1部の値上がり銘柄数は726、値下がり銘柄数は1311、変わらずは92。

本特集では、テクニカル指標「パラボリック」と割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目。東証1部においてパラボリックが15日に陽転した銘柄 49社から、予想PERが東証1部平均の 13.68倍を下回る上昇余力があるとみられる 23社を選び出しました。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「パラボリック陽転」も、併せてご活用ください。

銘柄名     PER PBR

<3452> ビーロット    4.6  1.83

<8928> 穴吹興産     4.7  0.65

<5391> A&AM     5.1  0.69

<3551> ダイニック    6.9  0.31

<8860> フジ住      7.0  0.84

<6135> 牧野フ      7.3  0.71

<8541> 愛媛銀      7.5  0.34

<8399> 琉球銀      7.8  0.38

<7570> 橋本総業HD   8.0  0.67

<2715> エレマテック   8.2  0.74

<7161> じもとHD    9.2  0.39

<5105> TOYO     9.5  1.48

<6995> 東海理      9.6  0.79

<7516> コーナン     9.6  0.87

<5481> 山陽鋼      9.8  0.60

<7416> はるやまHD   10.1  0.38

<7905> 大建工      11.7  0.88

<5344> MARUWA   11.8  1.46

<8908> 毎コムネット   12.2  1.73

<5019> 出光興産     12.7  0.86

<2462> ライク      13.0  2.28

<3675> クロスマーケ   13.0  1.95

<8818> 京阪神ビル    13.1  0.76

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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