個別銘柄戦略:日本特殊陶業やソフトバンクGに注目

市況
2019年2月20日 9時01分

3連休明け19日の米国市場はNYダウが8.07ドル高の25891.32、ナスダック総合指数が14.36pt高の7486.77、シカゴ日経225先物が大阪比25円高の21325円と、いずれも小幅高で引けた。20日早朝の為替は1ドル=110円50銭台後半と、19日午後3時時点に比べてわずかに円高。本日の東京市場では、前日に朝安から値上がりに転じた底堅い地合いを引き継ぎ、買いがやや優勢となろう。米中貿易交渉の先行きを楽観する雰囲気が引き続き強く、東エレク<8035>や村田製<6981>など電子部品関連株を中心に値上がりが予想される。また、米原油先物の5日続伸を受けてJXTG<5020>や三井物<8031>といった石油関連銘柄にも買いが見込まれる。一方、米長期金利が2.6%台まで低下し、三菱UFJ<8306>や第一生命ホールディングス<8750>など大手金融株には下押し圧力が増しそうだ。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたCTC<4739>、JXTG<5020>、日本特殊陶業<5334>、シマノ<7309>、北海電<9509>、丹青社<9743>、ミスミG<9962>、ソフトバンクG<9984>などに注目。

《US》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.