サイバネットが反発、ARアプリ開発ツール「Wikitude SDK」の販売を4月に開始
サイバネットシステム<4312>が反発している。20日の取引終了後、オーストリアのウィキチュード社が開発したARアプリ開発ツール「Wikitude SDK(ウィキチュード エスディーケイ)」の販売および技術サポートを4月に開始すると発表しており、これを好感した買いが入っている。
「Wikitude SDK」は、スマートフォンやタブレットだけでなく、スマートグラスやWindows PCなどさまざまなデバイスで動作可能なARアプリ開発を可能とする、マルチプラットフォーム対応のARアプリ開発ツール。iOS/Android向けネイティブアプリのほか、多様なモバイルアプリ開発環境で利用可能なため、開発者の既存の知識や経験を無駄にすることなく、起動してすぐARアプリの開発を始められるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)