均衡表【買いシグナル】低PER 21社選出 <テクニカル特集> 2月26日版

特集
2019年2月26日 17時20分

26日の東京株式市場は前日の米株高に加え、朝方は外国為替市場が1ドル=111円台で推移するなど円安に振れたこともあって買い優勢でスタートした。ただ、前日時点で東証1部の騰落レシオは110%台と過熱領域に近く、日経平均株価2万1500円近辺は3月期末を控えた機関投資家の決算絡みの売りが厚かった。海外ファンドの先物売りも全体の地合いを悪くした。業種別では医薬品や電力ガスなどのディフェンシブセクターが底堅さを発揮した。一方、原油市況の急落を受け鉱業や石油株に売りが目立つ。日経平均終値は前日比78円安の2万1449円と反落。東証1部の値上がり銘柄数は768、値下がり銘柄数は1250、変わらずは107。

本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 41社の中から、予想PERが東証1部平均 14.0倍を下回り上値余地があるとみられる 21社を選び出しました。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・3役好転」も、併せてご活用ください。

 銘柄名     PER PBR

<3023> ラサ商事     6.4  0.66

<6590> 芝浦       7.6  0.94

<8541> 愛媛銀      8.0  0.36

<8070> 東京産      8.7  0.63

<1413> ヒノキヤG    8.8  1.66

<6470> 大豊工業     8.9  0.45

<8291> 日産東HD    9.0  0.55

<5406> 神戸鋼      9.1  0.42

<2112> 塩水糖      9.3  0.71

<3611> マツオカ     9.7  1.61

<2169> CDS      10.1  1.56

<7917> 藤森工業     10.4  0.96

<8032> 紙パル商     10.5  0.69

<9986> 蔵王産業     10.8  0.74

<1801> 大成建      11.7  1.71

<7838> 共立印刷     12.4  0.62

<7277> TBK      12.8  0.42

<6083> ERIHD    12.9  2.75

<9437> NTTドコモ   13.0  1.64

<1417> ミライトHD   13.2  1.10

<3964> オークネット   13.8  1.72

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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