GMOペパボが大幅反発、freeeとの業務提携で基本合意
GMOペパボ<3633>が大幅反発している。2月28日の取引終了後、クラウド会計ソフト「freee」を手掛けるfreee(東京都品川区)と業務提携することで基本合意したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
今回の提携は、個人のライフスタイルに合わせた多様な働き方への支援を行うのが狙い。提携により、フリーランス向けファクタリングサービスを運営する子会社GMOクリエイターズネットワークが運営する「FREENANCE」と「会計freee」のAPI連携を4月をメドに開始し、「会計freee」を利用して作成した請求書から簡単に「FREENANCE 即日払い」の申し込みが行えるようにするという。これにより、ファクタリングの利用にかかる手続きの手間を省くことで、入金までに時間のかかる仕事を受注した場合など、フリーランスの人が抱えやすい資金繰りの課題を解決するという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)