ロート薬が続落、国内有力証券は投資判断「A」を継続

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2019年3月1日 13時33分

ロート製薬<4527>は続落。岩井コスモ証券は2月28日付で、同社投資判断「A」、目標株価4200円をそれぞれ継続した。国内事業では目薬とスキンケアの高付加価値商品が好調で、アジアを中心に今期も営業最高益を更新する見通し、としている。また、1月から「中国電子商取引法」が施行されたことでインバウンド消費の減速が懸念されたが、中国での電子商取引(EC)チャネルを充実させている同社には、その影響は限定的で短期的にとどまるとの見方を示している。さらに、再生医療など新規分野にも収益貢献の道筋がみえつつあり、同社を「アジアを中心とする海外市場の開拓で中期成長が見込まれる企業」と評価している。19年3月期営業利益について、会社計画の214億円に対して217億円(前年比14%増)、20年3月期の同利益は今期推定比6%増の230億円になると予想している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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