寿スピリッツは反発、国内有力証券は「アウトパフォーム」を継続
寿スピリッツ<2222>は反発。東海東京調査センターは28日、同社株のレーティングの「アウトパフォーム」を継続した。目標株価は5150円(従来7030円)とした。第3四半期(18年4~12月)累計の連結営業利益は、前年同期比16%増の43億1800万円と台風被害など自然災害の影響があるなか好決算となった。今後は、オリンピックやパラリンピックに向けたインバウンドの売り上げ増が期待でき、19年3月期の連結営業利益は会社計画58億円に対し、58億6800万円(前期比17%増)を予想している。20年3月期の同利益は84億5700万円(今期推定比44%増)と大幅増益を見込んでいる。今年5月のゴールデンウィークが10連休となり、同社にとって最大の商機となることにも期待している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)