東京株式(寄り付き)=小幅続落スタート、利食い圧力継続も底堅さ発揮か

市況
2019年3月20日 9時04分

20日の東京株式市場はやや売り優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比18円安の2万1548円と小幅続落。

前日の米国株市場ではNYダウが小幅ながら5日ぶりに反落、東京市場も前日に続き利益確定売り圧力が意識される展開。ただ、米国ではハイテク株比率の高いナスダック総合指数は高く、外国為替市場でも1ドル=111円40銭近辺で推移するなどここ数日の円高基調に歯止めがかかっており、主力輸出株などは底堅さを発揮しやすい環境にある。また、配当権利取り狙いの買いなどが引き続き全体指数を支える可能性も。米FOMCの結果待ちで目先は売りも買いも積極的なポジションを取りにくい。

寄り付き時点で業種別では33業種中、15業種が高く、値上がり上位に石油、電力ガス、ゴム製品など。一方、値下がりで目立つのはその他製品、精密機器、水産など。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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