芙蓉総合リース---東京電力EPなどと国内最大規模の植物工場を運営する合弁会社を設立

材料
2019年3月26日 13時52分

芙蓉総合リース<8424>は25日、東京電力ホールディングス<9501>の子会社である東京電力エナジーパートナー及びファームシップと合弁会社を設立する基本契約を締結したと発表。葉物野菜を中心として工場野菜の生産・販売事業を行う会社を本年4月に設立し、2020年春頃の操業開始を目指す。

合弁会社は静岡県藤枝市において、完全閉鎖型・人工光型の植物工場を運営し、レタスを中心とした葉物野菜を生産する予定。生産量は1日あたり約4トンを見込み、主に関東・中部・関西エリアにおける、食品加工工場やスーパーマーケット等の小売店向けに出荷する。

天候の影響を受けない植物工場は、野菜の出荷量・品質・販売価格の安定化や、無農薬栽培による食の安全の担保等、日本の農業が抱える社会的課題を解決できる新たな取り組みとして注目されている。

《SF》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.