ガンホーが大活況、「Ragnarok M」手掛かりに個人の短期資金が集中
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>が活況高に沸いている。売買高は全市場を通じてみずほフィナンシャルグループ<8411>次ぐ2位。株価は2月4日にマドを開けて上放れて以降、5日移動平均線を絡めながら下値切り上げ波動を鮮明としている。きょうは、昨年来高値も更新した。市場では「パズドラは記録的なヒットとなったが、投資家の間ではその次が見込みにくいというコンセンサスがあった。しかし、『Ragnarok M』がアジア地域でヒットしたことで新たな評価が加わった」(国内ネット証券マーケットアナリスト)としている。きょうは、「個人投資家の短期筋の物色対象として、ゲーム関連では売買代金トップ常連の任天堂<7974>に次ぐ人気となっている」(同)という。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)