小僧寿しは急反落、東証が上場廃止にかかる猶予期間入り銘柄に指定

材料
2019年3月28日 13時44分

小僧寿し<9973>は急反落している。東京証券取引所が27日の取引終了後、小僧寿し株式を上場廃止にかかる猶予期間入り銘柄に指定したことで処分売りの動きが広がっているようだ。

東証によると、18年12月期において債務超過の状態であることが確認されたためという。なお、猶予期間は19年1月1日から12月31日までで。

会社側では、主力事業である持ち帰り寿司店「小僧寿し」「茶月」店舗の更なるリブランド推進や、デリバリー事業の推進として複合型宅配事業店舗の新規出店推進、本部機能の統合による経費削減などを実施し収益構造を抜本的に改革することに加えて、新株予約権の発行などによる増資の実施を行うことで、速やかに債務超過の解消を目指すとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.