日経平均29日前引け=3日ぶり反発、199円高の2万1232円
29日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比199.17円(0.95%)高の2万1232.93円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1152、値下がりは898、変わらずは88と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を25.70円押し上げ。次いでSBG <9984>が19.28円、ダイキン <6367>が14.14円、KDDI <9433>が6.83円、ファナック <6954>が6.61円と続いた。
マイナス寄与度は4.77円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SUBARU <7270>が2.37円、出光興産 <5019>が1.69円、電通 <4324>が1.29円、サイバー <4751>が0.77円と並んだ。
業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は電気・ガス、鉄鋼、石油・石炭の3業種にとどまった。値上がり率1位は鉱業で、以下、医薬品、海運、食料、倉庫・運輸、情報・通信と続いた。
株探ニュース