イントランス---京都市内のインバウンド向け宿泊施設、開発不動産を取得

材料
2019年3月29日 14時50分

イントランス<3237>は28日、京都市内において、複数の京町家が連なったインバウンド向け宿泊施設の取得と、東山区に所在する不動産を取得し、インバウンド向け宿泊施設の開発

に取り組むことを発表。

同社が推進するインバウンド向け宿泊事業は、ファミリー・グループといった多人数での中

長期滞在型旅行者をターゲットとし、自国にいるかのような生活の安心と日本の伝統や新しい発見を提供することをコンセプトとしている。

同社によると、京都が抱える「減りゆく京町家」と「不足する宿泊施設」といった課題を解決すべく、京都市内にある複数の京町家が連なったインバウンド向けの宿泊施設を 7 棟取得することとなった。同施設が位置する場所は、世界遺産でもある西本願寺から徒歩圏内にあり、かつ近隣のJR 丹波口駅からは嵐山や伏見稲荷へもアクセス可能で、観光拠点としても最適な地域であることから、当該地域は同社が定める宿泊施設コンセプトに適した場所としている。

また、今回、同社が宿泊施設を新たに開発する京都東山エリアは、八坂神社平安神宮など有名な神社仏閣が数多く集まる京都の定番観光地。宿泊施設の開発を行う白川沿いは、京都におけるインバウンド観光でも人気エリアであり、希少価値が高いことから、同社が定める宿泊施設コンセプトに適した場所としている。

同社は、今後も東京・大阪・京都といったゴールデンルートや地方観光都市を中心に、 インバウンド、日本人観光客、地元で暮らす人それぞれが快適に過ごせる環境を、宿泊施設を通じて整えていく考え。

《SF》

提供:フィスコ

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