ベイカレント大幅高で年初来高値、20年2月期営業益予想14%増で5円増配へ

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2019年4月15日 10時45分

総合コンサル会社のベイカレント・コンサルティング<6532>が大幅高で、年初来高値を更新した。同社は12日取引終了後に、20年2月期通期の単独業績予想を公表。営業利益見通しを51億円(前期比13.6%増)としていることや、年間配当計画を60円(前期比5円増配)としていることが好感されているようだ。

売上収益は280億円(同15.3%増)を見込む。高付加価値案件の受注比率向上などで平均単価(各コンサルタントがクライアントから受領する料金の月当たりの平均値)の緩やかな上昇を見込んでいるほか、稼働率(全所属コンサルタントに対する、ある時点でのプロジェクトに参画しているコンサルタントの割合)は80%台後半で推移するとみている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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